ダンボール箱なんて、普段は家の中にあったとしても何の役にも立ちませんよね。
それどころか、やたらとスペースを取ってしまうので、邪魔であるとすらいえます。
しかしながら、「遠方の家族に荷物を送りたい」といった事態が発生すると、途端に重宝するのがダンボール箱です。
そうした事態の時にダンボール箱のストックがあれば良いのですが、無い時は焦ってしまいますよね。
今回の記事では、急にダンボール箱が必要になった場合に、無料で入手できる場所についてまとめてみます。
ダンボール箱をもらえる場所を挙げてみます
私が実際にダンボール箱をもらった場所を含め、考え付くのには以下のような場所があります。
1.スーパーマーケット
2.ドラッグストア
3.コンビニ
4.ホームセンター
5.電気屋
それぞれ詳しく見ていってみましょう。
1.スーパーマーケット
私がダンボール箱を入手するのに、最も多く使っているのがスーパーマーケットです。
スーパーマーケットには多くの商品が搬入されるため、余ったダンボール箱の数も多くあります。
スーパーマーケットによっては、買った商品を詰めて持って帰れるよう、自由にダンボール箱を持って帰っていい場合もあります。
そういうお店でしたら、何の気兼ねも無く持って帰れますよね。
個人的に感じた点ですが、スーパーマーケットにあるダンボール箱の量は昼前くらいが一番多いように思います。
おそらく、午前中に商品の搬入・陳列が終わった後のタイミングなので、ダンボール箱のストックも増えるのだと思います。
スーパーマーケットでダンボール箱を入手する場合は、昼前くらいのタイミングで行ってみるといいかもしれませんね。
2.ドラッグストア
ドラッグストアも、スーパーマーケットと同じくらいに、多くのダンボール箱のストックがあります。
こちらも店員さんに伝えれば、簡単にダンボール箱を入手する事ができます。
時間帯としては、やはり商品の搬入・陳列が終わった後に行くのがベストだと思います。
ドラッグストアのダンボール箱は、スーパーマーケットと比べると綺麗なものが多いのも特徴です。
これはスーパーマーケットと違って、野菜類などの生鮮食品を扱っていないためだと思います。
また、トイレットペーパーや洗剤といった同じ製品を大量に発注する事から、同じ大きさのダンボール箱を揃えやすいという特徴もあります。
3.コンビニ
意外なダンボール箱の入手先として、コンビニがあります。
スーパーマーケットやドラッグストアに比べれば僅かな量かもしれませんが、商品の搬入にはダンボール箱を使っているからです。
私は近所のコンビニで、1度だけダンボールをもらったことがあります。
店員さんに行ってみたところ、いくつかバックヤードから持ってきてくれました。
ただ、コンビニは店員さんが少なく、なかなか頼みづらいという点があります。
やはり、規模の大きな店舗で入手を試みた方が良いかもしれませんね。
また、商品数がスーパーマーケット等と比べると少ないせいか、もらえるダンボール箱の大きさは小さめなものになります。
4.ホームセンター
ホームセンターでもらえるダンボール箱の特徴は、とにかく他の場所でもらえるものと比べて大きいという点があります。
考えてみれば、大きな家具等を扱っているのですから、これは当然ですよね。
ただし、ホームセンターは、スーパーマーケットやドラッグストアに比べて数が少ないという点に注意が必要です。
家からすぐに行ける範囲にあれば良いのですが、そうでない場合は別の場所に行くしかありません。
また、大きなダンボール箱をもらった場合は、持って帰るのが大変という点にも注意が必要です。
自家用車が使えれば良いのですが、そうでない場合には何かしら運搬方法を工夫する必要があります。
5.家電量販店
ダンボール箱をもらえそうでもらえないのが、家電量販店なのです。
聞いた話によると、家電量販店はセキュリティに厳しく、使用済みのダンボールもチェックした上で廃棄しているそうなんです。
そのため、使わないからといって自由に客にあげるということは許可されていないようなんですね。
やはり、スーパーマーケットやドラッグストアの方が、ダンボール箱はもらいやすいそうです。
ダンボール箱をもらう時に気を付けたいこと
ダンボール箱をもらいに行った際には気を付けたいことがあります。
それは、「店員さんの邪魔にならないようにする」ということです。
具体的には、以下のような点に気を付けたいところです。
・忙しい時間帯には声をかけない
・要件はまとめて手短に話す
・レジで作業をしている店員さんではなくサービスカウンターの店員さんに言う
・ダンボール箱をもらった後はきちんとお礼を言う
ダンボール箱を出してくれるのは、店員さんの本来の業務ではありません。
業務の中断をさせてしまうのですから、最低限のマナーを守るのは当然ですよね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。