色々なものを詰め込んで送れる郵便局のレターパックは、非常に使い勝手のいい発送方法です。
私も業務の書類を送る他、プライベートではヤフオクの商品発送などにも利用しています。
そんなレターパックなのですが、コンビニからでも発送ができる場合があることをご存知でしたでしょうか?
今日は、レターパックを発送・購入できるコンビニについて調べてみたいと思います。
コンビニ大手のレターパックへの対応は?
有名どころのコンビニといえば、「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」になの大手3社になりますね。
こうしたコンビニ各社について、レターパックの取り扱いがどうなっているか調べてみました。
1.セブンイレブン
2.ファミリーマート
3.ローソン
1.セブンイレブン
郵便物についての発送は、一切受け付けていません。
また、切手については販売があるものの、レターパックの販売は取り扱いがありません。
2.ファミリーマート
セブンイレブンと同じく、郵便物の発送については、一切受け付けていません。
販売についても切手のみとなっていて、レターパックの取り扱いがありません。
3.ローソン
窓口での発送は受け付けていませんが、店内にポストが設置されています。
このポストにレターパックを投函する事で、発送が可能となっています。
投函されたレターパックを含む郵便物については、提携している日本郵便の担当者が、決められた時間に回収しに来てくれます。
そしてローソンでは、大手のコンビニ3社の中で、唯一レターパックを販売しています。
真夜中で郵便局の窓口が閉まっている時間であったとしても、ローソンであればレターパックを変えるという事ですね。
ちなみにコンビニだからと言って、正規の値段から上乗せして販売しているようなことはありませんので、そこはご安心ください。
ただし差し出すレターパックの「厚さ」に注意
上で見てきたように、大手3社ではローソンのみがレターパックの発送に対応してくれています。
ただし、ローソンであっても、窓口で発送を引き受けてくれるわけではないという点に注意する必要があります。
どういうことかというと、ローソンから郵便物を発送する場合、あくまで店内に設置された郵便ポストに入れるだけという形になります。
つまり、ローソン店内の郵便ポストに入れることのできない郵便物については、ローソンから発送することができないという事になっているんです。
厚み制限のある「レターパックライト」であれば、ローソン店内のポストに入らないといった心配は、まずないと思います。
ですが、「レターパックプラス」には厚み制限が無く、封ができる状態であれば、どれだけ厚いものでも中に入れることができてしまいます。
店内のポストに入らない厚さのレターパックを、ローソンのレジで預かってもらうわけにはいきません。
よって、そのような場合は、やはり郵便局の窓口で差し出すしか方法はありません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。